猫の健康は食事から

総合栄養食タイプがおすすめ

総合栄養食タイプがおすすめ キャットフードはドライタイプも人気がありますが、ウェットタイプも嗜好性が高く種類も多いので人気があります。
猫は水をあまり飲まない傾向にありますが、こうしたタイプなら水分補給が簡単にできるというメリットがあります。缶入りやパウチタイプ、アルミカップ入りなど容器も様々です。キャットフードを選ぶときに気をつけたいのは、その表示です。
キャットフードもおやつタイプや一般食などと表示されているものもありますが、そうした商品だけを与えてしまうと、猫が必要とする栄養を十分に補給できない可能性があります。
おやつとして食べさせるのであれば、一般食やおやつタイプでも問題ありませんが、食事として与えるのであれば、総合栄養食と記載されているものが選ぶことがおすすめです。こうしたタイプは、猫が必要とする栄養をバランス良く配合しており、栄養が偏ることや不足するという心配なく安心して与えることができます。
年齢によっても選ぶ商品は違いますので、総合栄養食でも年齢や健康状態にあっているものであるかどうかは、しっかりと確認しておきましょう。

腎臓病の猫には療養食のウェットやキャットフードがお勧めです

腎臓病の猫には療養食のウェットやキャットフードがお勧めです 猫は腎不全などの腎臓病に罹りやすいので、定期的に血液検査を受けることが大事です。初期段階では自覚症状が少ないですが、少し進行してくると水を飲む量が増えたり体重が減少してきます。
進行を遅らせて良好な状態を保つことが可能なので、腎臓にサポートしたウェットフードやキャットフードを与えると良いでしょう。信頼できる会社の商品はナトリウムやリン、たんぱく質、脂質などを抑えており、嗜好性の高いフードが揃っています。ウェットフードが苦手な猫の場合は、湯煎などで温めると食べやすいです。
動物病院などでは療養食のキャットフードを販売しているので、獣医師にアドバイスを受けてから購入すると良いでしょう。動物病院によっては数種類のサンプルを分けてくれるので、好みの味の商品を選んであげることが出来ます。
チキンやターキー、ポークなどの豊富な種類があるので、飽きずに食べさせることが可能です。口コミで評価の高い商品を選んでおくと、健康に配慮した商品が揃っています。